他力本願ブログ

他力本願ブログ

世の中、知らないことが多すぎる。彼女ってどうやって作るの?確定申告って何?日韓問題って?その時興味があることを自分なりにまとめる場所にしたいです。

受験・試験勉強に臨むあなたへ

お疲れ様です。

 

 

けーさんと申します。

 

 

今回は、「もうすぐ受験・試験がある。まじムリ。メンディー。」って人たちに伝えたいことがありまして。書いてます。

 

 

受験生にこの記事が読まれる可能性はいかほどか。笑

 

 

 

・不安なのはみんな同じ

 

 

 

まずはこれ。

 

いくら緊張に強いとかメンタルおばけといっても、みんな等しく緊張はするものです。

 

ただその緊張に対する向き合いかたが違うだけです。

 

 

 

緊張に強い人は、それに耐えられるだけの努力を重ねてきた人。

 

緊張に弱い人は、受験そのものではなく、勉強の不足・なんとかなるさ精神で当日まで来てしまったという負い目がある人。

 

 

大きく分けると上記の2つに分けられます。

 

もちろん例外はありますが、ほとんどの方はそうでしょう。

 

 

 

・勉強したけど緊張する!

 

 

 

まず、「勉強はしたけどドキドキしてしかたないよ〜」というキミ。

 

 

 

考え方を変えてみて。

 

そのドキドキは本当に緊張かな?

 

 

学生生活でもちゃんと授業を受けて、テスト前には勉強してたキミは、定期テストでもいい点数を取ることができていたんじゃないかな?

 

試験ほどではないにしろ、テストでも同じように緊張はしていたはず。

 

 

その時の緊張はただただ不安なだけじゃなく、「何点取れるかな?」っていうワクワクも含まれていたんではないだろうか。

 

 

テストと規模は違っても、試験の時もいつもと同じ、いやそれ以上に勉強してきたよね。

 

 

それならきっとその緊張の中には、テストの時と同じようなワクワク感が含まれているはず!

 

 

大丈夫。

 

 

勉強した通りにすれば、結果は自然とついてくる!

 

問題が進むにつれて、解けない問題なんてそんなにないことに気がつくはず。

 

 

余裕だぜ!

 

 

 

・勉強してないけど、そんなに緊張してない!

 

 

 

私が口を出したいのはどちらかというとこっち。

 

将来が決まるかもしれないのに全然緊張してないキミ。

 

 

ズバリ、その余裕とも取れる感情は“現実逃避からくる一時的な感覚麻痺”だ。

 

 

 

この世には、授業を受けているだけでほとんど勉強しなくても試験で高得点を取れる人種はたしかに存在する。

 

 

けどそれは多分キミじゃない。

 

 

キミはただ単に勉強したフリをしてスマホをいじっていたり、ホワイトボードや教科書の文章をなんとなくノートに写していただけなんじゃないかな?

 

まわりがいそいそと勉強をしているのを見て、自分もやらなきゃとは思いつつも、なんか勉強が手につかない。

 

 

「だんだん試験の日が近づいてくるけど、学校でもなんとかなってたし、今回もなんとかなるだろう!」と思い始める。

 

 

この現実逃避でなんとなく楽観的になり、試験に対して軽く構えることができてしまっている。

 

 

はっきり言おう。

 

 

 

 

私には、そんな「なんとかなるんじゃないか?」という気持ちが、よ〜〜〜〜〜〜くわかる。

 

 

なぜなら私は、キミらより一足早く試験に失敗した人間だから。

 

 

 

長くなるので詳細は別の記事にまとめるが、私は「試験を軽く考えていた側」 の人間だ。

 

 根拠のない自信を持ったまま勝負し、当たり前のようにボロ負けした、敗北者だ。

 

 

そんな経験者だからこそ、同じ経験をして欲しくないからこそ声を大にして言いたい。

 

 

ほとんどの人はこの記事を目にすることはないだろうけど。

 

 

 

今からでも、全然遅くない。

 

 

1日10分からでもいい。youtubeを見ながらでもいい。

 

 

友達と一緒に図書館に行っても、スタバでコーヒー頼んで居座り続けてもいい。

 

 

 

 

試験に失敗すると、その後の人生や考え方を大きく変えてしまうほどの衝撃を受ける。

なんなら性格も歪む。

 

そのほとんどはその後ネガティブな方向に進んでしまう。

 

 

 

私が受けた試験の、現役生の合格率は90,5%だったそうだ。

 

しかし学校を卒業し、次の年度にもう一度受けた人(既卒という)の合格率は29,1%にまで落ちる。

 

 

モチベーションの低下は数字に表れているとおりである。

 

 

試験に失敗するなんていう体験は、ほとんどの人にとってプラスにはならない。

 

回避できるならした方が良いに決まっているのだ。

 

 

 

 

私は間に合わなかった。

試験が終わる間際まで気づけなかったから。

 

 

 

 

だがキミたちにはまだ時間がある。

 

 

 

どうか、大きな挫折を味わうことのないように少しづつでも勉強をして欲しい。

 

 

将来役に立つかどうかはわからないが、大きな試験に合格することができたという実績ができる。

 

そしてなによりも、心が折れるほどの挫折を味あわなくて済む。

 

 

 

 

良い結果がでますように。

 

 

 

 

 

ではでは、けーさんでした!